

狩野山楽 牡丹図(大覚寺宸殿)
1619(元和5)年頃 紙本金地著色 襖18面 重要文化財
花の王といわれ、冨貴の象徴である牡丹が16面にわたり、高低とりまぜて描かれている。東西面の牡丹図には図柄の続かないところもあり、別の機会に補修されたものと思われるが、山楽の特色を感じさせる岩組を種々くみ合わせた機智的な画面構成で、女御御所の宸殿を飾っている。全画面、ほとんど金地で処理され、金雲は画面上方にかろうじて示されるだけである。
関連図版リスト:禽鳥|花卉
解説:狩野山楽|禽鳥|花卉
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