

狩野山楽 紅梅図(京都・大覚寺宸殿 紅梅の間)
17世紀初め 紙本金地著色 襖8面 各185×98.5cm 重要文化財
この図は紅梅の間の北側の襖絵で、東西側の柳図、竹に雀図には図柄が続いていないため、もとは別の紅梅図が配してあったと思われる。1本の紅梅を中心に襖八面にわたり枝を広げている。樹や岩に山楽画の特色があり、装飾的構成でありながら、雄大さが感じられる。また、池辺や土坡に戯れる家鴨やおしどりなどの小禽が典雅な情感を添えている。
関連図版リスト:花木|禽鳥
解説:狩野山楽|花木|禽鳥
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