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戦国時代、武将たちが戦におけるお家の栄誉を描きあらわした合戦図屏風。なかでも関ヶ原の合戦は、その後、何百年ものあいだ、栄えある画題として親しまれつづけました。江戸時代には、原本の写しにさらに写しを重ねた写本も数多く生みだされ、祖先の参戦をたたえロマンを語りつごうとした当時の人びとの特別な思いに気づかされます。 そもそも戦国合戦図屏風とはいかなる背景で生みだされたのでしょうか。また、その中において、関ヶ原合戦図屏風はどんな特色をもつのでしょうか。 ご当地の西美濃地方に伝わる屏風については、今もなお地元の研究者たちが地道に研究を重ねています。そして、それらの研究からは、構図を定め、描きかたを定めた制作者のさまざまな思わくが浮かびあがってきています。 このページでは、そうした研究の最前線リポートもご紹介します。真新しい世界観を、いにしえの合戦図屏風からぜひ読みとってみてください。 ・「戦国合戦図屏風」のなかの〈関ヶ原〉 ・ 西美濃地方と関ヶ原合戦図屏風 屏風の見方/数え方 単位「隻」、「2隻」が左右対となる場合は「1双」 向かって右を「右隻」、向かって左を「左隻」と呼ぶ 呼称 屏風の面の数によって「6曲」「8曲」と呼ぶ 6面で1点の屏風なら「6曲1隻」 呼称 紙の面ごとに右から順に「1扇、2扇、3扇」と数える |
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