関ヶ原合戦図屏風
関ケ原合戦図屏風 関ケ原合戦図屏風

関ヶ原合戦図屏風
大垣市個人蔵
6曲1双 サイズ157.5cm×371.5cm

拡大してみる  左隻[全体6扇5扇4扇3扇2扇1扇
 右隻[全体6扇5扇4扇3扇2扇1扇

 もとは関ヶ原合戦にゆかりある不破郡の旧家にあったという。彦根城(井伊家)本系統の図柄をほぼ半分ずつ横へ引き伸ばすように左右に振り分けた構図。幔幕や旗指物は比較的忠実に描かれているが、人物や配置を示す張り紙はつけられてない。小さく描かれた決戦の場面より、山々や木々の存在感が大きい。金箔をおいた上に描き、彦根城(井伊家)本系統を写すというよりは、大まかな配置を借りる程度にとどめ、調度品的な目的で制作されたと考えられる。1双構成の同様の屏風は、この他にも西美濃地方に伝わっている。

部分解説:
井伊隊の描写
藤古川周辺
掲載作品リスト

ウィンドウを閉じる