関ヶ原日記

9月19日
徳川家康は近江草津に到着しました。家康は福島正則(尾張清須城主)・池田輝政(三河吉田城主)・浅野幸長(甲斐府中城主)を京都に派遣し治安の維持につとめ、奥平信昌(上野小幡城主)には所司代の事務をおこなわせました。
小早川秀秋(筑前名島城主)も入京し、高台院をたずねています。
竹中重門(美濃菩提城主)は小西行長(肥後宇土城主)を捕らえ、家康の元に送りました。行長はキリシタンでしたから、自害せず伊吹山の東に隠れていましたが、林蔵主がからめて領主・重門に進上したのです。
福島正則・黒田長政からの書状が毛利輝元にとどきました。(9月17日参照)輝元は悦び正則・長政に書状を送り、交渉係として、増田長盛(大和郡山城主)・前田玄以(丹波亀山城主)を指名しました。

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