[ウェブマガジン] WEB MAGAZINE
vol.015
第1回「和紙の里美濃町と美濃和紙の歴史」
01 水に育まれた和紙の里
02 豪商が軒を並べる卯建
(うだつ)
のまち
03 春の訪れを告げる「美濃まつり」
04 正倉院に残る最古の紙
05 大矢田の紙市
06 家康の采配に使われた紙
07 近代以降の紙業界の変容
08 美濃和紙の里会館
春の訪れを告げる「美濃まつり」
今も残る卯建造の古い町並みが、毎年4月の第2土曜日には突然桜の花で埋め尽くされたように華やかに彩られます。旧美濃町の氏神を祀る八幡神社の祭礼「美濃まつり」初日のひと幕で、大小30数基もの「花みこし」が大勢の担ぎ手たちの掛け声とともに町内を乱舞するのです。この「花みこし」は美濃紙の産地らしく、桜色に染めた和紙の桜花をいっぱいつけた竹の「しない」約300本を神輿の屋根に飾ったもので、和紙の町ならではの祭礼気分を盛り上げます。
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