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[ウェブマガジン] WEB MAGAZINE vol.011

「東濃のやきもの」シリーズ 第3回「五斗蒔(ごとまき)街道 −美濃焼の源流を辿って−」


01 五斗蒔街道の古窯群
02 土岐市美濃陶磁歴史館
03 多彩な織部の世界
04 元屋敷古窯跡
05 陶祖・加藤景延(かげのぶ)
06 美濃焼伝産会館と陶芸村
07 豊蔵資料館


五斗蒔街道の古窯群

多治見からJRでひと駅、となりの土岐市は東濃地方でももっとも陶器生産がさかんな地域ですが、やきものだけではなく古い歴史と由緒をもつ土地柄です。
駅裏からまっすぐのびる道を500メートルほど行くと、文化会館のとなりに美濃陶磁歴史館があります。この手前を北西に山に入る県道・土岐−可児線は通称・五斗蒔街道と呼ばれ、山を越えた可児(かに)市の久々利(くくり)までの約7キロのあいだに、数々の古窯跡が点在しています。もちろん今も仕事を続けている窯場もあるので、現在の美濃焼を楽しみながら、その源流もたどることができるというお得な?コースとなっています。
  五斗蒔という地名は「稲を育てても一反に五斗の米しかとれない」ほどのやせ地だったことに由来するそうですが、志野焼に必要な独特の「もぐさ土」や白い釉薬のもとになる長石、燃料の赤松が豊富にあるやきものに適した土地だったことから、古くから数多くの窯が築かれてきました。



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