藍は使われてこそ生きつづける
「無形文化財といって私の作品をしまいこんでしまう方が多いんですが、ぜひとも普段に使ってほしいですね。・・・作家の色はその場限りの色ですが、職人の色は使い込むうちにだんだん良くなる色です。作る人よりも使う人の心によって藍の良さが出てくるのです」。ある雑誌のインタヴューで渡辺さんはこのように語っています。
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年を経て「藍が枯れる」につれ生地に藍がなじみ、使うほどに色が変わって、たえず新たな藍色に出会えます。また藍には防虫効果もあり、ふろしきや衣服の素材として尊重すべき点も多いようです。
渡辺染物店では、浴衣、半纏、スカーフ、座ぶとんカバー、のれん、ふろしき、タペストリー、鯉のぼりなどを世に出しています。生活のなかでなにか一点、お試しになってみてはいかがでしょうか。
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庄吉さんの作品より
ざぶとん、テーブルセンター、壁かけなど、藍と白・赤のコントラストのはっきりした作品は、生活空間をひきしめる
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